ベラジョンカジノが2020年1月14日よりジャックポットジョイグループの傘下だった「Dumarca Gaming Ltd」からキュラソー拠点の「ブレッケンリッジ社(Breckenridge Curacao B.V)」に運営企業を変更しています。
また、運営企業変更にあたり運営ライセンスもマルタライセンスからキュラソーライセンスに変更になっています。
これはいったいどういうことなのでしょうか?
そのあたりの真意も含めて調査し考察していきます。
ベラジョンカジノに2020年1月14日以降の初ログインには承認が必要
2020年1月14日以降にベラジョンカジノに初ログインする場合にでてくるこちらの画面。
運営会社が変わったことが報告され、最新利用規約が長々と書かれています。
たとえば、今までと変わらずベラジョンカジノで楽しめることやサイトのスピードが向上されることなどが書かれていて、確認、同意できたら一番下の「承認」をクリックすることで新しいベラジョンカジノにログインができます。
このタイミングでの運営企業とライセンス変更はポジティブな変更なのか?
以前のベラジョンカジノの運営企業である「Dumarca Gaming Ltd」は上場企業のジャックポットジョイグループの傘下だっただけに信頼度はかなり高い企業だったといえます。
しかし、今回の変更での運営企業の「Breckenridge Curacao B.V」は聞いたことがない企業で、調査した結果、設立が2019年1月22日とまだ設立して間もない企業ということが判明しました。
そういった意味でもベラジョンカジノのユーザーで今回の企業変更は心配になった方も多いのではないでしょうか?
しかし、あくまで推測になりますが、今回の企業変更やライセンス変更がなぜ行われたのかというとライセンスの問題なのではないかと思われます。
ベラジョンカジノのライセンスはマルタライセンスだったわけですが、このマルタライセンスは規制や基準が業界でも1・2を争う、とても厳しいライセンスです。
うわさですが仮想通貨が停止中なのもマルタライセンスが許可しないからだといわれています。
ある程度の市場を獲得したベラジョンカジノの運営サイドとしては運営に厳しいマルタライセンスでは身動きが取りにくく、近年では邪魔くさいものになっていたのではないのかと思われます。
そこでライセンスの規制がマルタよりはやさしいライセンスを取得することでいろいろチャレンジ的なことができると考えたのではないか?と、推測できるのではないでしょうか。
あくまで推測ですが。。
2月1日からベラジョンカジノで仮想通貨のビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップルでの入金が可能になりました!!
そこで選ばれたのがキュラソーライセンスであり、キュラソーライセンスを取得するにはキュラソーの企業でなくてはいけないので運営企業も新たにキュラソーで設立したのではないか?という、とっても勝手な考察になります。
そういった考察を踏まえて考えれば今回の企業変更やライセンス変更はユーザーにとってはポジティブな変更と言えるのではないでしょうか。
ベラジョンカジノからも「とにかくいいこと尽くめ!」と言っていますし。。
ライセンス変更はオンラインカジノ業界ではよくあること
オンラインカジノ業界ではライセンス変更は実はよくあることのようです。
その理由としてはライセンス料の問題やライセンスとの相性や規制の内容などがあげられます。
そもそもライセンス自体には期間が設けられていますからライセンス申請企業は更新料もライセンス発行機関に払っているので、ライセンスを変更したければ問題なく変更することも可能ということになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回のベラジョンカジノの企業やライセンスが変わっていて大丈夫なのか?と思った方も正直多いと思われます。
ブレッケンリッジ社を調べてもたいした情報がでないのでさらに不安になった方もいるかもしれません。
しかし、当サイトの見解としては今回のライセンス変更、企業変更でさらにベラジョンカジノはプレイヤーにとっては使いやすいオンラインカジノサイトになると推測しています。
変更後の状況ではとくに変わったところはありませんが、今後のベラジョンカジノの動向は要チェックですね!
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